
日本静脈経腸栄養学会では、平成19年度より全国各地での活動を活性化するとともに、各施設における栄養管理や栄養療法の質の向上をはかり、より地域に密着した学会活動を支援する目的で各地区に支部を設置することとなりました。
すなわち、全国を(1)北海道、(2)東北、(3)関東甲信越、(4)首都圏、(5)北陸、(6)東海、(7)近畿、(8)中国、(9)四国、(10)九州の10のブロックに分け、それぞれに支部を開設して地域での学会活動を展開することになったわけです。
これら各支部会にはそれぞれ会長が任命され、この支部会長が委員となって日本静脈経腸栄養学会の支部委員会(委員長:里見 進理事)を形成する体制となりました。
この体制を確立するために東海支部会(東海支部:静岡、愛知、岐阜、三重)も2007年10月、東海支部に属する本学会評議員の先生方を世話人として発会し、北海道支部に続き2008年3月15日に第1回目の日本静脈経腸栄養学会東海支部学術集会を開催させていただきました。
現在、日本静脈経腸栄養学会も皆様方のご協力とご助力によって会員数も大幅に増え、10,000人を超える会員を有するようになりました。特に、東海エリアは会員数が最も多い地区の一つであり、東海4県で1,400名を超えております。
従いまして、地域でより良好でさらに友好的な情報交換システムやお互いに切磋琢磨して栄養療法の質の向上を求め合う相互的な関係の構築が大切になるように思います。
今後も年1回のペースで支部での学術集会を開催していくことが世話人会で決定しており、次回は岐阜大学の森脇久隆教授が、次々回は静岡県立こども病院の長谷川史郎先生が当番世話人として支部学術集会を開催していただくことになっております。
この東海地区で栄養管理・栄養療法に携わる先生方が一堂に会し、face to face で自由に意見を交わしつつお互いを高め合う機会を持ち、多くの患者様やご家族のために正しい代謝・栄養管理法を普及させていければと思います。つきましてはこれまで以上に皆さんのご協力・ご助力を賜りますようよろしくお願いいたします。